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アルミカーテンウォールの取り付け手順と取り付け方法

2025-07-31


アルミ板カーテンウォールは現在市場で広く普及している新型カーテンウォール形式で、外観が美しく実用的なだけでなく、安定性と安全性にも優れています。異なるアルミ板工事をより堅固に設置するにはどうすればよいでしょうか?今回はアルミ単板の設置に関する経験をまとめてご紹介しますので、参考になれば幸いです。



  アルミ板メーカーによる実用的な設置手順と方法:

 


  1. アルミ板及び付属品をエレベーター等の垂直輸送設備で各施工場所に運搬します。


 


  2. 洗浄剤を使用して、アルミ板の室内側面及び立柱枠の表面を清掃します。


 


  3. アルミ板全体を周囲のアルミ角コード(掛け耳)で龍骨に接続し、龍骨に固定します。


 


  4. 固定方法:室内のシームレス接続の場合は、龍骨の適切な位置にドリルで穴を開け、平頭(沈頭)アルミリベットでリベット接続します。外壁設置で継ぎ目が必要なアルミ単板の場合は、フランジスクリュー(鳳尾釘とも呼ばれる)をアルミ角コードの接続穴から直接龍骨にねじ込み固定しますが、ドリルの締め付け具合に注意が必要です。


 


  5. アルミ単板は設置前に仮組みを行い、龍骨に軽く固定した後、設置精度を確認し、調整後に完全に固定します。


 


  6. アルミ板の設置は、必ず番号順に従って行ってください。


 


  7. アルミ板の設置は、正面・広面積・コーナー部分から開始し、上から下へという原則で行います。


 


  8. アルミ板と龍骨の接続は設計図面の要求に準拠し、堅固で信頼性のあるものとし、ボルトの取り忘れがないようにします。


 


  9. カーテンウォールのコーナー及び周辺壁体、上下開口部の接続構造、および変形継手の処理は設計要求を満たす必要があります。


 


  10. アルミ板設置時には、パネル間の隙間とパネル接合部の段差に特に注意します。


 


  11. アルミ板工事完了後、汚れやすい部分はプラスチックフィルム等で保護します。


 


  要するに、アルミ板設置時には上記の手順通りに行えば、あらゆる設置上の問題を簡単に解決できます。人々の生活水準が向上するにつれ、建築の芸術性への関心が高まっており、建築装飾工事では美観と実用性を兼ね備えたアルミ板カーテンウォールが多く採用されています。